将来の年金の足しや生活のためなど、今の時代は皆さん自分で将来への資金形成をしていかないといけない時代ですよね。その為に「生命保険などにしっかりと入らないと!」という方もいると思います。ですが、生命保険は年齢によって保険料が上がっていきます。0歳児で入るのが一番安い保険料で済みます。ですが、30代・40代ともなると、0歳児と比べ死亡リスクが高くなり保険料が高くなります。保険の改善をしようと思っても遅いのです。そんな時に投資用不動産オーナーになることで生命保険の代わりになる理由や仕組みをまとめてみました。
マイホームを持つことは将来メリットになる
マイホームは投資用不動産と少しにていて、支払いが完済すれば自分の持ち物になります。マイホームを購入するときも団体信用生命保険に加入します。団体信用生命保険に加入すればマイホームの名義人が亡くなったり高度障害になってしまった際にはメリットになります。マイホームの家賃やローンの支払いがなくなります。そして、残された遺族は家賃やローンを支払う事もなく、マイホームに住み続けることが可能となります。マイホームならではのメリットですよね。これがマイホームではなく賃貸の場合は、家賃は払い続けなければいけません。賃貸の場合、亡くなった名義人の生命保険金で家賃を支払うなど、同居していて高齢の場合は特に大変になると想定されますね。ですので、若いうちにマイホームを購入することで、将来への資産として見ることができます。
投資用不動産オーナになることのメリット
生命保険は0歳児から加入できると先ほどお伝えしましたよね。ですが、皆さんだいたい30代から40代くらいの間にいろいろ保険の見直しをする方が多いと思います。そんな時期から見直しをすると、生命保険料が高くなります。見直しもある程度は必要ですが、それなら「そんな年齢だから出来る投資用不動産」をオススメします。投資用不動産もマイホームと同じでローンを組む場合は団体信用生命保険に加入します。マイホームの場合は自分が住む為の家ですが、投資用不動産オーナーの場合は入居者が他にいます。もしオーナーが亡くなったもしくは高度障害になってしまった場合は団体信用生命保険が適用されローンが完済され家賃収入のみが入ってくる仕組みが作れるわけです。
マイホーム+収益性不動産=生命保険
もし、マイホームの名義人・投資用不動産オーナーが亡くなった場合はこのような仕組みが作れることが分かります。
マイホームの団体信用生命保険が適用され、残された遺族はローンを支払う必要がなくなります。マイホームなので毎月支払う費用は光熱費等のみになり、家に対しての支払いがなくなります。家賃が支払えなくなり引越ししないといけないリスクがなくなります。
投資用不動産
投資用不動産の団体信用生命保険が適用され、マイホームと同じく残された遺族はローンを支払う必要がなくなります。それにより毎月の支払いはなくなり、家賃収入のみが遺族に入ってきます。残った遺族は家賃収入があることにより生活資金や年金に充てることが可能になります。
マイホーム+投資用不動産両方持てば、生命保険は必要ないと言えます。生命保険は名義人が亡くなったらお金が入って来ます。マイホームだと家が残り、投資用不動産だと家賃収入が残ります。トータルで見れば生命保険よりも良いと思います。
まとめ
マイホームと投資用不動産の二つを持つことはメリットだという事は分かって頂けたでしょうか。一般のほとんどの方は将来に不安を感じたらまず生命保険などの保険を厚くしたりなどの対策をとる方が多いです。もちろん良い保険に入っていればそれでもいいと思います。ですが、多くの方は自分が入っている保険のことを全て理解していないのが現状です。セールスレディの言われるがままに入っているという人もいるのではないでしょうか?メリットのない保険に加入するくらいなら、他のことで資産形成をするべきだと思います。生命保険代わりになる固い資産形成は、やはり投資用不動産さらにプラスしてマイホームがあれば十分だと思います。どちらにしろ「団体信用生命保険に加入していること」が絶対条件です。加入していなければ、生命保険代わりになるどころかどちらもローンの支払いは完済まで続きますので注意です。投資用不動産があることで毎月収入もあります。さらに物件・マイホームも自分のものになります。計画をたててマイホーム+投資用不動産の両方を持つことで、生命保険の代わりになるということは知っておく必要がありますね。