ワンルームマンションの投資用不動産の家賃収入は1件(1部屋)につき約数万になります。家賃収入がもっと欲しい!と思う方も中にはいますよね。そんな方には、ワンルームマンションの投資用不動産を複数件持つことをオススメします。ここで、ワンルームマンションの投資用不動産物件を1件所有しているかたと、複数件持っている方との比較をしてみましょう。複数所有することによってどんなメリットが得られるのかが分かります。士業の方はワンルームマンションの物件を10件買えるという方もいます。大手企業の方も6件物件を購入出来たりと、複数物件を購入できる方もたくさんいます。もし、ワンルームマンションの物件を複数購入したらどうなるのかを見ていきましょう。
物件を複数所有したときのメリットは?
ワンルームマンションの物件を複数所有することによって家賃収入が増えることは分かりますよね。他にもメリットはいくつかあります。物件を複数所有することによって空室リスクが減少します。これは嬉しいですよね。1室しか物件を所有していない人は空室が出て、サブリース制度を利用していなければ家賃収入は0円ですよね。ですが、3件分物件を持っていたとしたら、1室が空室になったところで残りの2件分は家賃収入が入ってきます。長期間でみれば続けて家賃収入が入ってくる仕組みを複数物件を所有している場合、作ることができます。1件しかワンルームマンションの物件を所有していない場合はサブリース制度を利用してもいいとは思います。ですが、複数件物件を所有している場合は1室空室になったところでほかの部屋で家賃収入を得られる可能性が高いです。ですので、サブリース制度を利用しなくても安定した家賃収入を得ることができます。
別々の場所で物件を所有することでリスクヘッジにもなる
人気エリアであれば同じ建物の物件を複数所有することも良いと思います。ですが、リスクヘッジを考えると違う建物の物件を別々で所有しているかたもたくさんいます。同じ建物で複数件所有している場合、地震や火事などが起こった場合は1件所有している人に比べリスクも大きくなりますよね。そういった状況を避けるために別々の場所で物件を所有している方もいます。私が知っている人も大阪に1件、東京に1件物件と別々に物件を所有しているケースもあります。複数物件を所有して家賃収入の安定を求めるだけではなく、別の建物の物件を複数所有することによって災害のリスクを避けるのも大切ですよね。最近では地震なども多くなっていますしリスクヘッジは重要だと思います。新耐震基準の建物などは早々倒壊するリスクはないですが、何が起きるか分からない世の中なのでリスクヘッジはしておいた方がいいですね。
複数物件を所有することでローンの返済負担も減る
複数物件を所有している場合、すべて空室になってしまうと話は別ですが、安定した家賃収入を得ることができます。1件のみ家賃収入を所有している場合、空室が出れば月々のローン支払いは手持ちキャッシュから支払うことになります。複数物件を所有することで月々の支払いを家賃収入から補うことができます。複数物件を所有することで手持ちのキャッシュを傷めてしまう可能性は減少します。また複数物件すべて入居者がいる状況になるとローンの繰り上げ返済も可能となります。ローンの支払いが終わり家賃収入のみを1件所有のかたにくらべ早く得ることが可能となるわけです。さらにサブリースを利用しなくても安定した家賃収入があるので、その分のサブリース代も数%浮くという事です。1件所有よりかはメリットが出しやすい複数物件です。
まとめ
1件に比べて複数物件を所有することは家賃収入も安定するという事が分かりましたね。1件空室が出たところでほかの物件で収益があれば特に気にすることはありません。毎月続けて家賃収入をどれだけ得られるかが大事だと思います。その為には、しっかりと良い物件を選んでくださいね。やはり空室を避けるには都心ワンルームマンションがおススメですね。複数物件を購入する場合は郊外は絶対に避けた方がいいです。また、複数物件を所有している場合はサブリースの利用はしない方がいいです。すべて空室が出ることはなかなか無いと思います。本来の家賃収入の数%でも取られることを考えると結構な額を損することになります。悪く言えばサブリース会社の餌食となります。コツコツと物件を徐々に増やしていきサブリースを利用しないで安定した収入を得ることが一番オススメです。