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投資用不動産を買う前に基本を知っておこう!

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投資用不動産を買いたいけど、そもそも「投資用不動産ってなに?」「ネットで色々出てくる言葉が難しすぎて分からない!」って思いますよね。ここで、投資用不動産に興味を持っている、買いたいと思っている方には最低限知っておいた方が良い事をまとめてみました。何も分からないまま購入するのは絶対に危険ですので、投資用不動産のメリットなどもしっかりとここで理解しましょう。

そもそも投資用不動産ってなにか?

不動産という言葉は聞いたことありましたが「投資用不動産」という言葉は私に馴染みがなく「投資用不動産?投資するの?」などまったく何か分かりませんでした。なので、「投資用不動産」をネットで調べてみました。

「所有者の移住ではなく、不動産投資を目的として所有される不動産全般を表しています。不動産投資には主に、売却価格が購入価格よりも上回ることで利益を得る方法と、賃貸経営を行って家賃収入を得る方法とがあり、前者で得られる利益をキャピタルゲイン(売却益)、後者をインカムゲイン(運用益)といいます」

と書いていました。難しいですが、「自分が住む住宅用の不動産を購入するのではなく、利益を目的とした不動産を購入するもの」だと言うことはわかりました。利益を目的とした投資用不動産はキャピタルゲイン(売却益)、インカムゲイン(運用益)があると書いていましたが、初めて聞く言葉で分からなかった為、こちらも調べてみることにしました。

キャピタルゲインとインカムゲインってなに?

ネットでキャピタルゲインとインカムゲインについて調べてみました。
キャピタルゲイン:「100万円で買った株が150万円で売れ、売買手数料がそれぞれ5千円なら、49万円がキャピタル・ゲインである。株を空売りして値下がりしたところで買い戻した時に得た利益もキャピタル・ゲインとなる。」つまり、「自分が購入した価格よりも売れた価格(+手数料)が高いこと」をキャピタルゲインということですね。

インカムゲイン:「銀行預金や利付債券の受取利息、投資信託の収益分配金がそれに該当します。 不動産投資の場合は家賃収入です。 株式投資の場合、株主が企業から受け取る配当金がインカムゲインとなります。」少し難しいですが、投資用不動産で言うと「家賃収入で得られる利益」 ということになります。

投資用不動産を持つことのメリットって何?

投資用不動産の意味は少しは理解したものの投資用不動産を持つことのメリットって何だろう?と思い、知り合いで、25歳で不動産を3件持っている方にお話を聞いてみました。

「今の日本の現状はインフレにより円の価値が下がっている為(つまり、円の供給量が増えることによって物価・給料・不動産などの金額は円ベースでは上がっているように見えるが実際には円の価値が下がっているだけ)円→不動産(価値が下がっているもの→価値があるもの)に変えることによって不動産をローンで買ったとしてもそのローンは価値が下がっている円だから支払いが減っている。でも、投資用不動産は円ではなく物として残っているから価値がある。」

「年金は今より貰える額が減るのは確定しているし、年金って円でもらう事になる。つまり、貰える年金額は減るのに物価があがるとゆとりある暮らしなんて出来ないと思ったから」

と言っていました。年齢が近いのに今の日本の財政状況から将来への蓄えとして考えた結果今から行動をするのが大切だと凄く実感しました。

まとめ

投資用不動産は自分が住む為のものではなく、誰かが住む場所のオーナーになるということで利益を生む不動産を購入することだということが分かり、お金持ちじゃなくても投資用不動産を買うことができるということが分かりました。投資用不動産の主な収益源は2つでキャピタルゲイン(売却益)インカムゲイン(運用益)があることも分かりましたね。収益源のメインはインカムゲイン(運用益)だということも分かりました。投資用不動産を持つことのメリットとしては、日本が自国の「円」をたくさん供給することによって「円」の価値が下がっている。よって物価・給料・不動産等、金額では増えているように見えても円の価値が下がっているから価値のある物(不動産)に変えることができるというメリットや、将来もらえる年金に投資用不動産の収入(インカムゲイン)があると老後生活も少しは安心できるメリットもあるという事ですね。

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